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『キャッチ・アンド・キル』ローナン・ファロー著 スキャンダルを捕らえて抹殺する

ローナン・ファローが7歳の時、義姉のディランが父親のウディ・アレンを性的虐待で訴えたけれど、それについては、彼は、口を閉ざして、姉の味方にならなかった。 そんな負い目を感じていたファローが、ジャーナリズムの世界に入り、権力者による性的虐待を調査報道しようとする中で、成長していく物語が根底にあって、とても感動的でした。
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「独学の思考法」の山野弘樹さん 他者の異なる考えから学ぶ・・・対話のスキルを磨こう

対話的思考法は、他者から様々な観点を持ち寄り、フィードバックを貰って、多様なアイディアを出したり、異他的なものも排除せず、生きやすい社会を作るための方法。チャリタブルリーディングによって 他者に寄り添いながら、問いを投げかける。「もし、その主張が正しいとすると、〇〇の部分が説明できなくなってしまうと思うのですが、その点についてどう思われますか?」などが有効。
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楠木建さんの 「絶対悲観主義」を聴きました あなたの仕事は絶対にうまくいかない

楠木建さんの「絶対悲観主義」は、Gridやレジリエンス不要、大丈夫、絶対上手くいかないからと、まず悲観するところからスタートして、その先の本当の楽観主義にいくことを勧めています。派手さはないけれど、体に染み入るように感じました。
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